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November 03, 2005
THE ICE PICK 2
ヘレンは、だいたい、暗がりのドアとか、路地に面した裏口なんかを、ぶらぶらする。獲物が通りかかったら、演技モードに突入。足を大きくひらいて、スクワットするくらい膝を折り曲げて、ドレスのまえを、ひらひらさせて、毛むくじゃらの、割れ目ぱっくりの、アソコを、おバカさんの目にさらす。いきなりマンコだから、男は、磁石みたいに、引き寄せられてしまう。
ここで、彼女が言う、「トロ甘のお兄さん、マンコ、バーニン、6ヶ月もチンコなし、キテ、キテ、なんかして」
男は、さっそく、無料のマンコにソックしようとする。本能的な警戒心は、このロウなイベントのために、眠らされてしまう。彼女は、こいつのチンコを、じゅるじゅる、ボンバーしてやる。
やがて、繊細な指先で、ごそごそと財布を探りだす。だいたい、ズボンのうしろポケットに入ってる。腹をグラインドさせ、キン玉をやさしく撫でながら、「ベルトのバックルが痛い〜」とかいって、「ちょっと、アンバックルするね〜」なんて、いい加減な感じで、パンツも脱がせる。肉棒(スワイプ)を、リリースしてやる。
ヘレンは、獲物の耳もとに舌をチロチロする。あいている手の人差し指と親指が、空気のような軽さで、ポケットのボタンを開けてしまう。人差し指と中指で、財布をはさむと、ポケットから抜きとってしまう。獲物は興奮して、ホットになっている。尻に火がついていることに気がつくわけない。
首にまわした両手を使い、彼女は財布から金をヌキとる。セクシーなおしゃべりと、強力なグラインドも忘れない。札束をタイトにまるめる。財布をポケットに戻す。またボタンをかける。あとは、男を置き去りにするだけ。「おしっこしたい〜」とかいって。身を屈めると、するっとマンコにお金を隠す。通りすがった車に目をやり、嘘の警告をする。
「あれ、ヤバイ、ライリーだ。あいつ、刑事なの。ハニー、きいて、まっすぐ歩いたところにあるパーク・ホテルで、スミス夫妻という名前で部屋をとっておいて。10分で行くわ。プリティ、ダンディ。この素敵なチンコ、もっと欲しいから〜」
で、獲物は、ここで財布の中身を確認しもせず。ボタンのとまったポケットの中にあるから。ホテルへぷらぷら歩いていく。泥棒女は、家へ帰る。着替えをし、見た目を完全に変えて、またべつの獲物を探しに出かけるというわけ。
投稿者 Dada : November 3, 2005 06:00 PM