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April 13, 2005

FIRST STEPS INTO THE JUNGLE 1

 すべてが変わりはじめた。奈落の底へと落ちていく長い旅のはじまりだった。実際には、あるチビのハスラーとの出会いが決定的だったと思う。そいつとはすごく気が合って、すぐ友だちになった。

 そのハスラーの友だちはみんなに《パーティータイム》と呼ばれてた。23になるまでに四回、刑務所に入ってた。毎年、秋になるたびに強盗か窃盗で捕まってた。なんでこのあだ名が付いたのかというと、どっかで金を稼ぐたびに真っ先に近くのアンダーグラウンド・クラブへやって来るからだ。

 ドアを開けて、中へ入ってきた途端に叫ぶ、「おーい、貧乏人の、バカ野郎たち、パーティータイムのはじまりだ、ジョー・エバンス様が、おまえらのオチンチンを燃やすためにキャッシュをたっぷり持ってきてやったよ、くさいマンコから手をどけて集まってこい、おれとトウイストしようぜいっ!」

 のっぺりしたアフロ系の顔立ちが頭蓋骨にはりついて、まるで原始人をみてるようだった。背が低くて、力持ちで、てかてかのニガだった。

 真昼の太陽もまっ黒に染まるほどの醜いニガだったけど、ヘンに白人の女にモテるところがあった。「ニガのセックスは頭の先から爪先までトロトロになる」という神話を信じこんで黒人街をふらついている女どもには、たまらない魅力があったんだろうな。

 路地の裏手に面したところには、《ヤリ部屋》があった。おれがはじめてパーティータイムを見たのは、そこを壁の穴からのぞいているときだった。見た瞬間、かなり飛ばされた。海賊みたいな白人の男と、そいつの連れてる小さいけどムチムチの白人女、そしてパーティータイムが、服を脱いでいるところだったからだ。三人とも素っ裸になると、なにか喋っているようだった。それで耳をぴったり押しつけて聞き取ろうとした。同時に、ちょっとだけ開いていた窓から横目でのぞくようにした。

 白人の野郎がパーティータイムのチンコを、明の陶器をあつかうようにやさしく手にとり、重さを確かめている。そして、興奮した声でこう言った、「おいおい、ハニィ、信じられるか、このチンコ」

 赤く点った部屋の灯りの中で、女はダビンチの肖像画が動いているような感じだった。瞳が性欲で青く燃えているのがわかった。そうしてペルシア猫のようにベッドへねそべっていた。パーティータイムは、ベッドの脇で女を見下すように立っていた。彼はニガの死刑執行人。斧のようなチンコの影がおんなの白い肌、バラ色の乳首を覆っている。

 おれのチンコはびんびんになっていた。さらにぴったりど窓に顔を押しつけた。こんなのロックフォードではいっぺんも見たことがなかった。そして、ついに、ベッドの端っこに置いた椅子に座っていた白人の男が、聞いたこともない変なかけ声をかけはじめた、「よーし、ニガ、チンコを入れるんだ、ヤッちまえ、虐めてやれ、めちゃくちゃにするんだ、よーし、いいぞ、いいぞ、よーし、そんな感じだ、いけっ いけっ」

投稿者 Dada : April 13, 2005 05:00 PM