スクール

年下のソックス職人に、人生の助言らしきものを
してしまった……。反省しなくてはいけない。

私も、出逢った頃のスケシンさんの年齢になったから、
そろそろ下が出てくるだらうな、と思っていたけれど、
やはり、出てきたのだった。

それも、近所のARにちゃんといたのだから、
スタンド遣いは惹かれ合う、ではないけれど、
感じれてれば、人生は、簡潔で素直だ、と思わせる……。

私も、年上の人に色々、人生の助言らしきものを
聞かされて、打ちのめされたり、反発したりしてきた。
かれらは優しかったけれど、かれらとは環境がちがう。

だから、言うこときかなくていい。

だけど、これくらいは聞いておけば、と、話すけど、
いま言ったこと、ぜんぶ忘れて、自分でやってみな、
というのが、私は、<目上>だという気がする……。

言うこときかなくていいよ、というのが、いい。

邪魔したくない。邪魔して形の変わったかれらを
見るのは、自分がいちばん、おもしろくないのだ。

かれらは、ぼくの全然知らない事を、知っているから。


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